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女子大生集団昏睡事件:睡眠薬混入の疑い・過去にはスピリタス常用? [ニュース]

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東京新宿コマ劇場前の路上で、

女子大生集団昏倒していた写真がTwitterに投稿されていた事件。

明治大学は、「過度の飲酒から起きた出来事」と説明していた。



しかし、倒れていたのは、主に女子大生ばかり多数。

youtubeの動画には、女子大生が動くことができずに地面に昏倒している様子ばかり。

明大の説明のような、純粋な飲酒事故にしては疑問点が多すぎる。

果たして、飲酒で女子大生ばかり倒れる飲み会が存在するのか?



ここに来て、東京スポーツが、捜査関係者への取材の結果

女子大生集団昏睡の真相は酒に睡眠薬だとの記事を発表した。

「確かに、男たちは女の飲み物に薬を入れたよ。違法薬物? 違う。睡眠導入剤だ」

 この関係者によると「男たちは女子大生をお持ち帰りしようとして、グラスに“眠剤”を盛った」という。
効果はすさまじかった。「予想以上にバッタバタと女が倒れて、店で寝かせておくわけにもいかず、
外に運んだが、それからどうすることもできない。男たちもビビったわけだ」



睡眠薬と酒。それならば女子大生集団昏倒もあり得る。

そして東京スポーツは、こうも続ける。

ある明大生によると、このサークルでは女性を酔わせる手口として、
「伝統的にスピリタスのカプセルを使っていた」という。
約95度のウオッカをこっそりグラスに入れ、泥酔させるのだという。





スピリタス自体はウォッカであるため、

種類の多い酒屋やネット通販などでも購入できる。

かつてスピリタスを一度口にしたことがあるが、喉がやけるように熱くなる。

火を付ければ火吹きもできるほどの、濃いウォッカである。

入れる割合にもよるが、もちろん認識しているより濃いアルコールを摂取すれば

過度の酩酊状態となる者もいたであろう。





かつて、悪名を馳せた早稲田大学のスーパーフリーの輪姦騒動の際には、

このスピリタスカプセルや「オレンジ色のつぶつぶ」と呼ばれた睡眠薬

常用されていたといわれる(マイスリーか?)。




では、睡眠導入剤と酒を併用した場合に人はどのような状態となるのか。

基本的に酒も睡眠導入剤も肝臓において代謝される。

アルコール自体が、脳幹網様体賦活系を抑制しているため、

ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤などと併用すると、

過度の脳の働きの抑制が起こると言われる。



睡眠導入剤を単独で使用したときに比べると、

強い眠気、ふらつき、めまい、更には呼吸抑制、幻覚、妄想等が起こる危険性がある。

呼吸抑制が深刻な場合は死に至るおそれすらある。

また、前向性健忘といって、一時的に記憶を失うことも知られている。

この副作用を知って、睡眠導入剤と酒を混入していたとしたら悪質である。




今回は被害届もなく、明治大学側も火消しに躍起になっているようだが。

どのような裏事情があるのか気になる。


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