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内田篤人、日本代表引退!?その理由とは?? [サッカー]

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ブラジルワールドカップ1次リーグC組(24日、日本1-4コロンビア、クイアバ)
日本代表DF内田篤人(26)=シャルケ=が、コロンビア戦に敗戦後、日本代表引退をほのめかした。

内田篤人選手といえば、整った甘い顔立ちと強いハート。
もちろん男女問わず、そのプレーでサポーターを魅了し続けてきた。
直前期にケガはあったものの、なぜ今代表引退なのか?


1分2敗、コロンビア戦では4失点を喫する内容となったが、
「難しいゲームにしてしまったのは自分たちですから、まだまだ未熟ですし、
世界が近づいてきてはいるんですけど、まだまだ広いというのを、この大会を通じて思ったわけではないですけど、
前から思っていたことなので、それが結果として現れただけかなと思います」と続け、振り返った。

さらに代表引退の可能性を問われると、
「考えています。日本に帰って少し休んで。そのことに関しては今から考えることではないし、
ちょっと前からずっと考えていたことなんで。ずっと思っていたので、人には言っていなかっただけですし」と答え
、現在26歳、4年後のロシア・ワールドカップ出場にはまだ十分な年齢で迎えられながらも
代表引退をほのめかした。

(サッカーキング)


まだまだ26歳、次のワールドカップでも30歳年齢的にはまだまだ日本代表として行けるようにも思えるが、
なぜ、代表引退を考えているのか。


実は、内田篤人選手は、2012年に、ブラジル大会の日本代表を断ろうと考えていたこともあったという。
シャルケに入り、結果結果と望まれ、ベンチ外で苦難の時を味わった内田篤人選手にとって、
日本代表としてあたたかく迎え入れられながらそのの両立を図ることは心身両面で難しさを感じることだったようだ。

そこから、気持ちを切り替えての日本代表としての発進。

しかし、今年2月には右太もも裏肉離れと右膝けんの損傷で全治3ヶ月の負傷により、リハビリの日々も過ごした。
故障当時、内田篤人選手自身は「ケガは友達のようなもの」と気丈に話していたが、
コンディションを上げる重要な時期で練習から離れることは選手にとってとても辛いことだったはずだ。
そんな中、内田篤人選手は、リハビリを行っていた国立スポーツ科学センターで、
新体操のサイード横田仁奈ら多くのスポーツ選手の頑張っている姿を見て刺激も受けながら回復に励んだ。

しかし、内田篤人選手は過去にも何度も肉離れを起こしており、身体は細身。
その度に身体の限界やトップコンディションの維持の困難さを感じてきたのかもしれない。
両立による、心身の負担も大きかったのだろうか。

まだ、明言は避けている内田篤人選手。
今後の動向が気になる。


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