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小保方氏病気回復?精神状態は大丈夫か?大阪市内の病院から初出勤 [科学]

小保方晴子研究ユニットリーダーは2日午前、
神戸市中央区の理研発生・再生科学総合研究センターに初出勤した。


昨日は、体調不良のため欠勤していた小保方氏。
小保方氏は、4月の会見後も現在まで、大阪市内の病院に入院中であり
今日の初出勤も、大阪市内の病院からタクシーで理化学研究所に乗り付けたという。

一連のSTAP細胞論文問題における追求と対応で
精神状態や身体状態が悪化しているための入院とみられている。
一方で、小保方氏が精神障害やパーソナリティ障害等の病気であり、
正確な検証を期待できないのではないかという声も根強く上がっている。


代理人は、小保方氏の精神状態や体調を懸念し、
理化学研究所の平穏な環境整備を求めていたが、
今後STAP検証実験に参加することへの支障はなくなったのであろうか。

代理人の「混乱はなかったのか?」との電話に対し、小保方氏は「大丈夫でした」と答え、
若干明るい感じで返答したという。


小保方氏は、今後11月までの期間、
STAP細胞が実在するかどうかを検証する実験に参加することが決定している。
今後、準備が整いしだい実験を始めるものとみられる。

実験には、理化学研究所の別の職員が同席し、
監視カメラも回っている中での検証を行うとみられる。
理化学研究所は、これらによって検証実験の透明性を確保するとのこと。


STAP細胞を巡っては、
小保方氏らが使っていた研究所内の冷凍庫から
「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかっている。
その「ES」と書かれた容器の中の細胞を分析したところ、
小保方氏が「STAP細胞を培養したものだ」とする細胞と、
その容器内細胞の遺伝子の特徴が一致するという分析結果が出ている。

小保方氏がSTAPだとする細胞は、この「ES」細胞ではないのか?
小保方氏のSTAP細胞論文をめぐっては、その他にも数多くの疑義が明らかになっている。


小保方氏は、これらの疑義に対する明確な回答をしていない。
そのため、小保方氏が検証することへは専門家からも疑問の声も。

小保方リーダーの参加について
日本分子生物学会の副理事長で九州大学の中山敬一教授は、

専門家「実験の前に疑義説明すべき」 「小保方氏は、実験の前に『STAP細胞は本当はES細胞なのではないか』 といった疑義についてきちんと説明すべきだ。 それが科学者としての義務だと思う」
(NHK NEWSWEB)


国民が知りたいのは、真実であり、科学が追究すべきも真実だろう。
検証の公正が保たれ、納得がいく結果が出るのか今後も見守ってゆきたい。

小保方氏病気の影響か?STAP検証初日は不参加 [科学]

小保方氏病気の影響か?STAP検証初日は不参加

STAP細胞の検証実験に参加することが決まった小保方氏であるが、
検証初日は、病気の影響なのか体調不良により欠勤したことが明らかになった。

理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーは
STAP細胞の検証実験について、体調不良を理由に欠勤した。
小保方氏は、1日午前、電話にて、理研職員に対し体調不良にて休む旨を伝えたという。
2日以降の出勤予定は未定だという。
小保方氏が検証に参加予定の期間は11月30日まで。
この間は、懲戒処分についての調査は停止されるという。


小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士は1日、
大阪市内で報道陣の取材に対し、出勤する日時はノーコメントとした上で、
「速やかに参加したいが、小保方氏の平穏が確保されるまでは
センターに出勤するのは難しいのでは」と述べた。
また、小保方氏が実験に専念できる環境整備を求めたという。


この検証実験への参加は、論文撤回の条件ともされていたことが憶測されており
代理人は、小保方氏が論文撤回した際に
「細胞の存在を確認する検証実験に参加するために、(論文撤回に)応じざるを得なかった」と
述べていた経緯がある。
そのため、検証実験への参加が決まった際には、代理人も小保方氏も、
STAP細胞の存在を証明する一歩として喜んでいた。

生じた疑惑を晴らすためには願ってもない機会のはずであるが。
体調はそれほどまでに悪いのであろうか。
それとも、より有利な条件で検証を進めるための駆け引きであろうか。



このような中、小保方氏には、別の病気である精神的疾患あるいは、
ある種の性格傾向があるのではないかとの見方も広がっている。


精神科医の香山リカ氏は
「小保方さんは演技性パーソナリティの可能性が高いのではないか。 彼女の研究倫理のなさが厳しく指弾されるなかで、昂然と不服申し立てをするという『理不尽なズレ』も、そう考えると説明がつく。 研究も成果発表も反論会見も、全て彼女の自己演出の手段なのではないか。 そういう意味では彼女に『作為』はあっても『悪意』はなかったように思います」(精神科医の熊木徹夫氏)>「彼女には、自分は絶対に称賛を集めるんだ、という確信が若い段階からまず先にあって、そのためのひとつの手段としてSTAP細胞に飛びついたのではないでしょうか。 ですから、悪気があって捏造したという意識はなく、STAP細胞ができたという錯覚に今も陥っているのではないでしょうか」


と述べている。

また、精神科医の片山珠美氏は、小保方氏を「空想虚言症」とみている。

「空想虚言症」は病気というよりは、むしろ癖というか性格傾向であって、自分を実際以上に大きく見せかけて注目や称賛を浴びたい、つまり自己顕示欲の強いタイプに多い。最初に割烹着で登場したときも、涙の記者会見のときも、小保方氏の自己演出力には舌を巻いたが、これは強い自己顕示欲ゆえだろう。  小保方氏が「空想虚言症」である可能性を私が指摘したのは、「STAP細胞はあります」「200回以上作製に成功している」などと主張しながら、明白な新証拠の提出がなく、再現性も確認されていないからである。  「空想虚言症」の方は思いこみが強く、空想と現実の区別がつかなくなっており、自分の願望を投影した空想を細部にまでわたって、いかにも本当らしく物語る。京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞が決まった直後に「iPS細胞の臨床応用に成功した」と発表した森口尚史氏のときもそうだったが、本人が信じこんでいるだけにやましさがなく、聞き手のほうもだまされやすい。




自らの病気あるいは性格傾向によって、自らの苦境を招いてしまったのであろうか?

疑惑を自ら晴らす機会がある以上、早期に体調回復して
STAP細胞の検証実験に参加するほかない。


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