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川島なお美、胆管がん手術5年生存率50%を公表!心配される予後は? [芸能]

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肝内胆管がんの手術を受けていた女優の川島なお美さん(53)が1日、
芸能界デビュー35周年の記念パーティーが催された際の挨拶で、
あえて自身の肝内胆管がんの5年生存率が50%であることを公表した。
その後2日、川島なお美さんは、自身のブログにその挨拶の内容を記した。

肝内胆管がんとは、胆管がんの中でも珍しいがんであり、肝臓内にできるがんである。
手術で取り除けなかった場合には、予後が悪いことで知られる。



この日の35周年パーティーには、川島なお美さんの130人近い友人たちが集った。
会場のレストランは、7年前に川島なお美さんが婚約発表した思い出の場。

会場にはピンク系統でまとめられた、大きなハート型のフラワーアレンジメントが置かれ、
伊藤咲子さんや倍賞千恵子さん、城南海さんらが歌なども披露。
美味しいお食事の後には、夫である鎧塚俊彦氏お手製の御祝いのケーキが。
真ん中には、川島なお美さんへのプレゼントのダイヤのネックレス。
ピアジェのものだったという。




パーティーの最後に、川島なお美さんが挨拶に立ったという。
その内容がブログに記されている。

「私が乗り越えた病気は5年生存率50% 10年生存率2~30%という厳しいものです。 でももっと生存率の厳しい芸能界で35年生存してきたので これからも大丈夫!と自分を信じたいです。 女優の仕事は命ある限り一生かけてやっていくもの また節目の年にこうやって皆さんにお会いできれば幸せです。 本日は幸せなひとときをありがとうございました。 生きててよかった。」
(川島なお美さんのblogより)

川島なお美さんは、年に一度は健康診断を受けていたといい、
今回の肝内胆管がんも、この健康診断で見つかったという。
おそらく、かなり早期がんの状態で発見できていたのではないだろうか。
8月に発見されたが、川島さんの仕事のスケジュールが入っているなどしたため
仕事を終えた1月に腹腔鏡手術に踏み切った。


肝内胆管がんは、通常の胆管がん、肝臓がんと比べると
がん化した部位が硬化するなどして化学療法等が効きにくいといわれる。
手術でがんがとりきれていると判定された場合の5年生存率は40~50%。
また、顕微鏡で見たレベルでがん細胞が少し残っている場合の5年生存率は10~20%。
現在のところ放射線療法や化学療法では完全な治癒は望めないとされている。



厳しい現実を踏まえながらも、芸能生活の節目に新たな決意表明をした川島なお美さん。
芸能生活同様、これからも元気に活躍されることを願う。




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